抗炎症、抗菌作用効果

女王蜂の食べ物ローヤルゼリー

古くから西洋でその存在が認知されていたローヤルゼリーは、日本においても健康食品として大変人気があります。
ミツバチだけが生成できる食品とされていますが、厳密には成虫になったミツバチはローヤルゼリーを一切口にできず、女王バチだけが死ぬまで食べることを許されています。
なぜ女王バチだけがローヤルゼリーを食べることができるのかというと、ローヤルゼリーを摂取し続けることによってハチの幼虫を産み続けるエネルギーが得られるからです。

ミツバチの成虫はひたすら働くだけで卵を一切産みませんので、子孫繁栄は女王バチ自身の健康にかかっているのです。
女王バチが健在である限りは、出来る限り長く産卵をし続けて貰うことがミツバチ世界の常識になっています。
もちろんそれでも死期は必ず訪れますから、大体2,3年程度(長いもので5年)卵を産み続ける生活を送ったら女王バチは死んでしまいます。

そこでミツバチは、次の女王バチを育成する作業に入らなければなりません。
次の女王バチを育てる段階でも、ローヤルゼリーは活躍します。
まず女王バチになりそうな幼虫を数匹選び出し、すべてにローヤルゼリーを与えてみて様子をみます。

その中から女王にふさわしいと思われる一匹が選び出され、それからは一生ローヤルゼリーしか与えられることはありません。
ちなみに女王選出から外れてしまった個体は、ローヤルゼリーから通常の花粉や花の蜜へと食事を切り替えられて育てます。
女王バチというと身体が誰よりも大きいので、なんとなく凶暴に攻撃してくるようなイメージがありますね。

しかし実際のところ、女王バチには卵を産む程度の能力しか備わってはいません。
普通のミツバチには攻撃や防御などあらゆる能力が備わっていますが、女王はそれらの作業はできず、食べ物もローヤルゼリー以外口にすることはできません。
人間にとってはなかなか厳しい環境にも思えますが、これがミツバチ社会での絶対的なシステムになっています。

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