抗炎症、抗菌作用効果

喘息を悪化させる場合も

美容と健康に良いとされている「ローヤルゼリー」は、子供から大人まで誰もが口にしたい健康食品のひとつです。
ハチミツと誤解されやすい食品でもありますが、口に入れてみると甘味より酸味が強めで、ハチミツとは全く異なる食品であることがわかります。
このローヤルゼリー、実は喘息を起こしやすいので「禁忌」とされる場合があります。
というのも、喘息そのものに悪いというわけではなく、アレルギー症状から喘息を発症しやすい方に限られます。

逆に、喘息を持っていてもアレルギーがなければローヤルゼリーが直接的に影響を与えることはありません。
ローヤルゼリーの中には、アレルギーを引き起こすタンパク質が含まれています。
もともとミツバチが花粉や花の蜜を食べ、それらを体内で分解・再合成した物質のため、花粉症の方はまず注意が必要ですし、アレルギー体質である方についても念のため薬局や病院などでローヤルゼリーの摂取について尋ねてみると良いでしょう。

現在喘息の治療中の方は、薬に影響があるかどうか医師に伺ってから、ローヤルゼリーを摂取すると良いでしょう。
ローヤルゼリー自体には豊富な栄養素が含まれていますから、食事が偏っている方にとってはむしろ健康に良い食品です。
もちろんアレルギー症状が出る可能性があれば摂取は避けた方が賢明です。

もしも花粉症やアレルギー症状を持っている方がローヤルゼリーを摂取して喘息を発症すると、体内からアレルゲンを取り除かない限りは重篤化するおそれがありますので注意が必要です。
大人ならば自分で症状に気づくこともできますが、お子さんが小児喘息を発症するようなケースもありますから、事前にアレルギー検査を受けるなどして備えておくことをおすすめします。
喘息ももちろんですが、なかにはアレルギー症状が全身に出ることによる「アナフィラキシーショック」が起きる可能性も指摘されていますので、ローヤルゼリーは自分の体質をよく把握したうえで摂取しましょう。

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